拾われた小皿
EIKICHI PROJECTの玲子さんのお宅で、たくさん譲っていただいた着物をきちんと保管すべく、着物のほどきかた、洗い方をならいました。
絹とウールは一緒に保管しない、ひっぱってみて破れないか確認して・・・
本当にみなさんはいろんなことをご存知で、日々、学ぶことばかりです。
ローカルの良さは「ちょっと今から来ない?」と電話して、すぐに会えること。
交通は不便ですが、「○○線の○○駅で待ち合わせして、○○って店にいこう」って段取りは不要。
「今、着物のことで聞きたいからちょっときてよ」
「お昼だから一回帰って、またきますね」
境界があいまいな、日本ならではの空間がある、とでもいうんでしょうか。
もちろんそれがめんどくさい時もきっとありました。
ただ、災害時には、それがどれほど心強いか。
玲子さんが作ってくれたお昼ご飯。
先日、お片付けした蔵からの拾い物の小皿。
持ち主の方もよろこんでくださいました。