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眠る

ご縁があって、赤崎にある「まひるのつき」さんにお伺いしました。

地震発生後、避難所以外では初めての外泊。


快適な宿だからというのはもちろんですが、朝の目覚めのすっきりさに、これまで家の中ではちゃんと眠れていなかったんだ、と気づきました。

揺れへの不安、仮設状態の寝床、夜中に目覚めあれこれぐるぐると考える頭。


避難所のみなさんはもちろんのこと、地震の影響を受けた家の中で過ごしているみなさん、はたして寝れてるんだろうか。


2ヶ月以上がたち、疲れ、心の毛羽立ちが広がってくる時。

町外に出てリフレッシュすることができる方は町外で。

環境のギャップに心がついていけないという方は、町内で。

安心できる環境で、安心できる人たちと一緒に眠るという時間をつくることは、とっても大事なこと。



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